カミングアウト中村中が性同一性障害ドラマ挑戦
男性シンガー・ソングライターの中村中(あたる、21)が、日テレ系ドラマコンプレックス「私が私であるために」(10月10日、後10時)で、性同一性障害(GID)の悩みを抱える役柄に挑戦する。(スポーツ報知)
ドラマコンプレックスでは、7月4日に放送された「
薔薇の微笑 愛すれど心哀しく」に続く、性同一性障害(GID)をテーマに据えたドラマのようですね。「薔薇の微笑」の場合は、夏樹静子原作(『
黒白の旅路』)によるミステリーでしたが、今回はどういうドラマなんでしょうか。火曜サスペンス劇場が終わって、ドラマコンプレックスになってからはいろんな種類のドラマをやるので判別がつきにくいというか。
さて、「薔薇の微笑」では、浅野温子がMTFのGIDの役どころを演じて話題になりました(
読売新聞「浅野温子 念願の難役 性同一性障害に理解を」)。しかし、ミステリーなのにその部分を先に明かしてしまっていいのかな。なんて余計な心配しましたが、このドラマの主軸は単なるミステリーじゃないところでした。だから、あえてこのネタばらしをやったんですね。普通のミステリードラマなら、こういうネタバレはタブーだったはずなので。
さて、そんなドラマを放送したドラマコンプレックスで、10月10日に放送するのが、「
私が私であるために」。今回の主演は、男性シンガー・ソングライターの
中村中(あたる)という人物だそうですが、どういう人か分かりません。それもそのはず。まだ2枚目のシングルを出したばかりの新人です。そして、「薔薇の微笑」と決定的に異なる点は……彼自身―いや、彼女自身というべきでしょうか―が、GIDの当事者なのです。
といっても、「歌」という意味ではGIDとは無関係にやっていくといいます。したがって、6月にデビューしてからも、GIDということには一切振れずにいたらしいですね。それが今回、GIDがテーマのドラマということで、立ち向かうことにしたと。
これは注目したいと思います。必見です。
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